亡くなった愛犬にぴったりのお墓を探す

とびきりお茶目で明るかったリンスにピッタリのお墓を見つけた！

とびきりお茶目で明るかったリンスのために、可愛いいリンスらしいお墓がないかとネットで探していました。いろいろ見てみた中で、これがリンスにピッタリというお墓を見つけました！　なんと、手持ちのお気に入りの写真から墓石に写真彫刻してくれるというものです！

「紫苑　メモリアルストーンペットセレモニーオーダーメイドガーデンタイプ」は、三色から選べる素敵な墓石を土台にして、貴方の愛犬の写真をもとにオーダーメイドで愛犬のオリジナルの墓石を作ります。

紫苑メモリアルストーンペットセレモニーオーダーメイドガーデンタイプ

リンスは2017年5月9日に亡くなりました。亡くなった当日の夜に、仕事を終えた息子が車で3時間かけて私のところに来てくれました。二人で遠い山の上にあるお寺さんに行って火葬して頂きました。お寺さんは私たちの事情に合わせて下さり、夜遅いにも関わらす、火葬の前に丁寧なお経をあげて下さいました。それから一月半程私のアパートにリンスのお骨を置いていました。埋葬場所についてどうするか決まっていなかったからです。ペットのお墓について、ネットで調べいろんなところをあたりましたが、決められずにいました。リンスが一生の大半を過ごした元旦那さんの自宅がある地域のお寺や、リンスが私と暮らした今の私のアパートの地域のお寺など、いろいろあたりました。ペットの埋葬が可能かどうかや、合同埋葬や、個別埋葬など様々な条件があり、ペットの墓地を探すのは、結構難しいことがわかりました。しかし、リンスが一度も散歩したことがないような場所や、遠い山の上にあるお寺にリンスを一人で眠らせることは、どうしても考えられませんでした。寂しがりで怖がりだったリンスの事を思うとどうしても決められずにいました。
一方で、リンスが一生の大半を家族と過ごした、元旦那さんの自宅の庭という選択は、最初からありませんでした。元旦那さんが承諾するとは決して思えなかったからです。途方に暮れていたところ、娘のとこちゃんから、「お父さんに相談したら、庭に埋めてあげるとリンちゃんも喜ぶであろうと言ってたよ！　お墓の石を置かせてもらうことも了承してくれたよ！」と連絡が来ました。この時は、元旦那さんに、本当に感謝の気持ちで一杯でした。

写真彫刻に最高の一枚を選ぶ！

私が墓石を選び、息子のこうくんが写真を選び、芸術的センスがある娘のとこちゃんととこちゃんの彼氏が、メッセージや彫刻する文字のデザインなどを考えて、業者さんとのやりとりとをしてくれました。皆で役割分担をしました。墓石の色はシックな赤、緑、黒の三色から選べました。どれも素敵で迷いましたが最終赤に決めました。写真彫刻のためには、写真は、解像度（画質）が低いものはだめだったので、何枚か気に入っていた写真を候補に出しましたが、どの写真も解像度が不十分ということで使えませんでした。諦めずに探していたところ、飛び切りお茶目で愛嬌たっぷりのまさにリンスという写真がありました！　そしてなんとその写真は解像度もOKでした。その写真にはリンスがいつも遊んでいて、ぼろぼろになっていた一番お気に入りのボールも映っていて、一緒に彫刻していただけることになりました。