「ときめきカウントダウン」
大人になるとあっと言う間に1年が過ぎますよね。大人になるとなぜ時間の経つのが早く感じるのでしょうか? 不思議ですよね。NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組で、5歳のチコちゃんがこの疑問に答えてくれました! 大人になる とあっという間に1年が過ぎるのは、「人生にときめきがなくなったから」だそうです。番組の中で専門家の先生が次のように詳しく説明されました。大人になればなるほど1年があっという間に過ぎてしまうのは、心がどれくらい動いているか、ときめきをどれくらい感じるかという事に大きく関わっている。生活の中にときめきの数が多いか少ないかが、時間がゆっくり過ぎるか、早く過ぎるかの違いを生み出している。こどもの時は、ドキドキするような体験をしたり、新しいものに接したりする機会が多く、発見や疑問や驚きなど、1年の中で感じるときめきの数が多く、過ぎた時間を長く感じる。一方大人は、ときめきの数が少ないので、過ぎた時間を短く感じ、1年があっと言う間に過ぎ去ってしまうように感じるそうです。
2020年東京オリンピックへのカウントダウンが始まりました。実は、私にとっても2020年は、ある特別な年なんです。この特別な年をゴールに決めて、これから毎日たくさんたくさんときめいて、ハッピーな気持ちで、2年後を迎えたいとこのブログを始めました。このブログには、私の好きなものを一杯ちりばめて生涯の宝物にしたいです。また、楽しかったり、悲しかったりした過去も時々振り返りつつ、今をいっぱいいっぱいときめきたいです。何が何でも幸せになる覚悟をもって、このブログを作っていきますので、皆様にも少しでも役に立つ情報を発信できたらと思います。
23歳で結婚。2児を儲ける。12年の専業主婦を経て、好きなことで仕事がしたいと、好きだった英語を猛勉強。40歳前に簡単な通訳、翻訳の仕事で会社勤めをスタートする。その後、いろいろあり7年後に元旦那さんとながーい別居生活に入る。
愛犬リンスとシンガポールへ
元旦那さんと別居中の2005年、息子が大学生活をスタート、娘が寮生活2年目を機に、愛犬リンスとシンガポールへ渡星、日系の現地会社で働くことに。シンガポールは赤道直下の国で、当然エアコン等の光熱費が高い。エアコンをかけてリンスを一匹留守番させる経済的余裕がなかったのと、急なブラックアウト等でエアコンが止まってしまうというリスクを考え、職場のボスがご配慮下さり、リンスを毎日職場に連れていけることに。24時間片時も離れないリンスとの一心同体の生活が始まりました。赤ん坊を抱く母親のように、リンスが私の体の一部になった瞬間でした。
シンガポールは素敵な国!
シンガポール人は人情に厚く、気前のいい肝っ玉母さんのような人が多いです。シンガポールの国自体は安全で、きれいでとても住みやすかったです。贅沢は一切出来ませんでしたが、リンスと二人ぼっちで孤独ながらも、それなりに平和な日々を送っていました。今から10年前のシンガポールでは、犬を飼っている人は少なく、散歩させていると、人々は不思議なものを見る目でリンスを見ていました。ペットショップはありましたが、ペットシーツが売ってなかったりと、随分不便でした。
愛犬リンスと日本へ帰国
シンガポールに来てからまる三年目に、リンスに会えないことにとうとう業を煮やした息子から、「すぐにリンスと日本に帰ってこないなら親子の縁を切る」と最後通告を突きつけられました。もちろん親子の縁を切られては困ると、その年の6月にリンスと日本に帰国。有難いことに勤めていた現地会社の日本本社で雇って頂く事になりました。それからあっという間に10年が経ち現在に至っていますが、昨年リンスが亡くなりました。1年と5か月たった今もペットロスが癒えません。悲しみが強い分、愛情が深いということなので、乗り越えるための対策を取ろうとはせず、じっとペットロスと付き合っていこうと思うようになりました。
このブログの目的
- 一心同体だった愛犬のリンスを亡くし、人生最大のピンチに直面。何とか人生を切り開くために、2020年を目標に、何が何でも幸せになる覚悟でこのブログを立ち上げる。日々ときめきを忘れず、毎日を精一杯生きる。
- 現在ペットロスを患っておられる方、以前に経験された方、今ペットを飼っている方とお互い情報共有が出来、少しでも何かのお役に立てれば嬉しいです。
- ハチャメチャ人生、変っている、面白いとよく人に言われます。面白経験や、奇想天外な視点や発想から、皆様に役に立つ情報をどんどん発信して行きたいと考えています。
- ブログを通して、コミュニティーへの参加や友達つくりが是非出来たらいいなと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。