動物医療グリーフケアフォーラムin京都で愛犬と家族の物語を上映させて頂きました

家族の絆を見守り続けた愛犬リンスの物語 ペットロス 共に生きる
家族の絆を見守り続けた愛犬リンスの物語

獣医師・動物医療グリーフケアアドバイザーの阿部美奈子先生との出会い

2017年に愛犬リンスを亡くしました。リンスが亡くなる前も後も、私はグリーフケアについて何の知識もなく、リンスを亡くしてから後悔や自責、他責の念に苛まれていました。

そのような状況で2年が過ぎようとしていた時、偶然阿部美奈子先生のサイトにたどり着きました。そして阿部先生にカウンセリングを受けさせて頂きました。

カウンセリングを受けさせて頂く前に、リンスと自分の事、そしてリンスと家族の事を先生に知って頂きたかったので、ちょうどその頃、ずっと制作に取り組んできたリンスのムービーが出来上がったところでしたので、先生にそのムービーを見て頂きました。

ムービーのストーリーは、看取れなかった最後の時の事も含め、リンスの思い出を絶対に忘れたくないという一心で、出会ってから亡くなるまでの事を私が一気に書き上げたものでした。今まで日記もつけたことがなかった私でしたが、悲しみのエネルギーというものは、凄いものですね。

リンスのストーリーは、ホワイトボードアニメーション制作会社のドローフォー様により、とても素晴らしいムービーにしていただきました。ムービーを見て頂いた阿部先生から、「ムービーの中でリンスちゃんの目からストーリーが成り立っているのが素敵ですね。リンスちゃんと出会って亡くなった今も家族の中心として心が結ばれていますね」とコメントを頂きました。私はこのムービーによって自分がリンスの事を忘れないだけでなく、多くの人にリンスの生きた証しを知ってほしいと思うようになりました。

2019年10月22日 「第一回 飼い主さん対象 動物医療グリーフケアフォーラム in京都」で愛犬リンスのムービーを上映させて頂く

そんな折に阿部先生から、京都で飼い主様対象のグリーフケアのフォーラムがあるので、そこでリンスちゃんのムービーを発表しませんかとお声をかけて頂きました。私は喜んでお受けすることにしました。阿部先生から、「リンスちゃんのストーリーのメッセージがフォーラムに参加された皆さまに届きますよ。リンスちゃんは亡くなった後も活躍してくれますね。リンスちゃんの命が輝きます」と言って頂きました。

京都での先生のフォーラムでは、100名近い飼い主さん達が全国から集まられました。私は先生の講演の中で多くの大切なことを学ばせて頂きました。リンスのムービーも沢山の方に見て頂き本当に嬉しかったです。阿部先生は、「家族とリンスの物語を発表して頂き、ペットは良いタイミングを選んで逝くこと、最後の時立ち会えなくてもペットと家族の絆は永遠であることをお伝えできました」と参加された皆様にお話しされました。

このブログをご訪問頂きました皆様にも、このムービー👇をご覧頂ければ大変嬉しいです。

 

👇英語版もあります!

 

403 Forbidden

 

お薦め記事: パラパラ漫画 ”14分の2の私の大切な思い出”

コメント