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あいちゃん6コマ漫画12 「ドッグラン」
翌朝、お母さんが病院に来てくれた時は、私は元気になっていました。おうちに帰ってもいいと先生に言われました。しかし、手術をするなら肺の状態が良い時が望ましい事等を考え、お母さんは先生にこのまま入院して手術を受けさせてほしいと頼みました。
あいちゃん6コマ漫画11 「運命のスイッチ」
お母さんは、ある日、午後仕事を休み、会社からタクシーで帰り、そのままタクシーをアパートの下で待たせて、急いでアパートの部屋に駆け上がりました。お母さんがいつもより随分早い時間に帰ってきたので、私はびっくりしました。
あいちゃん6コマ漫画10 「お母さんの決意」
心臓病の私は、暑さがだめで、また肺水腫が起こる可能性があるので、いつもクーラーをかけておうちを涼しくしてもらっていましたが、7月に入り災害が起こりやすい時期になり、お母さんはソーラー発電やポータブルバッテリー等をネットで調べ始めました。
あいちゃん6コマ漫画9 「日常の回復」
退院してからは、少し食欲が落ちたので、毎日お母さんが一生懸命ご飯を食べさせてくれました。でも最初は余り食べたくないと思っても、食べ始めるとお皿がピカピカになるぐらい綺麗に食べることが出来ました。
あいちゃん6コマ漫画7 「甘えん坊」
私は、お母さんが大好きでした。いつもお母さんにひっついていき、お母さんがトイレに行くときもついていき、トイレの前で待ちました。お母さんとお話ししたい時は、お母さんの手にタッチしてお母さんに振り向いてもらいました。
あいちゃん6コマ漫画8 「乗り越える」
5月の異常気象のある蒸し暑い日に、私は珍しく朝から元気がなく、食欲がありませんでした。お母さんが、必死にご飯を食べさせてくれて、何とかご飯をいつも通り食べることが出来ました。お母さんは少し安心して仕事にでかけました。
あいちゃん6コマ漫画4 「距離」
お母さんのお家に着いたら、5年前にお母さんにもらわれて来たシャンプーちゃんが、私を出迎えてくれました。私とお母さんとシャンプーちゃんとの新しい生活が始まりました。
あいちゃん6コマ漫画2 「別れ」
私の前のお母ちゃんは、私たち犬の家族4匹を育ててくれていました。お母ちゃんはとても優しい人で、私たちは本当に幸せでした。ところが、お母ちゃんは、くも膜下出血で50歳という若さで、突然亡くなりました。とても悲しかったです。
あいちゃん6コマ漫画5 「お散歩」
季節が良い時は、お母さんは朝晩私たちをお散歩に連れて行ってくれました。但し、シャンプーちゃんも私も高齢のため、冬は朝晩のお散歩は寒いので、暖かいお日様の出ている時間に散歩させたほうがいいと、ペットシッターさんにお散歩を頼んでくれました。
あいちゃん6コマ漫画3 「それぞれの門出」
お母さんは、譲渡会で初めて私を見た時、私がリンスちゃんにそっくりだと思ったのか、お母さんの目からは涙が溢れ出しとまりませんでした。お母さんは私をお母さんのお家に連れて帰ることにしました。