DAY-1、DAY-2、DAY-3とハワイで滞在した三日間をそれぞれ記事にして連載しています。今回の記事は「令和元年 母とハワイ旅行(素晴らしき出会いの旅 DAY-3)」です。
ハワイ三日目の5月1日にレイ・デー・セレブレーション(Lei Day Celebration)に行ってきました!
「5月1日と言えば、メーデーですが、ハワイではレイデーと言ってホノルル動物園の先のカピオラニ公園で一日中フラダンスやハワイアン音楽のライブがありますよ」と、二日目にオハフ島観光でガイドをしてくださったファイアーさんから情報を頂きました。ハワイと言えばフラダンス。本場のフラダンスを是非見たかったので、早速母と出かけることにしました。レイデーの「レイ」は、花の首飾りの事を言うそうで、友情、親善、アロハの象徴だそうです。レイデーは、昔から「レイ」を称え、毎年5月1日にカピオラニ公園で開かれるホノルル市主催のフェスティバルです。レイクイーンの就任式やレイの展示会、様々なエンターテイナーよる演奏等があり、朝から夕方まで1日中やっています。
2019 レイクイーン就任式
レイクイーンは、レイ作りのスキル、フラダンスの習熟度、ハワイ語と英語の流暢さ、落ち着き、個性等に基づいて選ばれるそうです。今回のレイクイーンは、お名前に日本名が入っておられますので、日系の方のようです。 ホノルル政府のサイトの情報によると、彼女は亡くなった祖母からレイの作り方を最初に習い、フラダンスは、4歳から始め、イオラニスクール卒業、そして生物学専攻のワシントン大学を卒業されております。彼女は、愛を大切にするアロハの精神で患者を治療する医師を目指しておられるそうです。素敵ですね!
こちらの緑色のドレスの方々は↓歴代のレイコートの方々でしょうか? 皆さんで素敵なフラダンスを披露されました。中にはお年を召した方がおられますが、とってもしっとりと踊っておられすごく素敵でした。
夜はハワイ人気No.1を誇るスターオブホノルル号のサンセットディナークルーズに参加しました。
JTBでオプショナルツアーを選ぶときに、足の悪い母が参加できるものを選びました。車椅子及び電動車椅子がアクセス可能なスロープとエレベーターを完備、ホテルまで送迎付きの「スターオブホノルル号のサンセットディナークルーズ」です。お天気も良く、サンセットがとても美しかったです。
船内で次々とショーが繰り広げられ、素晴らしいショーを見ながら美味しいワインを飲み、食事が進みました。ウェイターの方々のホスピタリティーが本当に素晴らしかったです。
食事もそろそろ終わり、人々が思い思いにサンセットの写真を撮りに席を立ちだして暫くした頃、今まで大きなお皿を運んで何度も何度も行き来して忙しくお世話をして下さっていたウエイターの方々が、突然エンターテイナーに変身しました! お客さんみんなを次々と人間列車の輪に誘い込み、みんなで踊りだしたのです。側に居たはずの母の方をふと振り返ると、驚いたことに、母は既に人間列車の輪の中に入ってノリノリで踊っているではありませんか!
船から降り、ホテルに向かうバスに乗って出発を待っていると、ダンサーの方がサプライズで突然乗り込んできて、最後の最後までお見送り下さいました。
私も母も、スターオブホノルル号のスタッフの皆様のホスピタリティーには大満足でした。
翌朝ヒルトン・ワイキキ・ビーチホテルを後に空港に向かいました
今回の母とのハワイ旅行は、いろいろと盛りだくさんでしたが、令和元年5月1日をオハフ島で迎え、母と私にとってとても思い出深い旅行となりました。
いろいろ盛りだくさんでしたが、今回の旅行を簡単に振り返ってみると
ヒルトンタイムズシェアーで、ヒルトン・ワイキキ・ビーチホテルの三泊四日の無料宿泊権利を頂いた。
8月のお盆の時期にスクートで関西⇔ホノルル直行便を予約していたが、関西⇔ホノルル直行便が突然運航終了となり、運航終了直前の5月の連休に、前倒しで予約変更。(4月29日~5月3日に奇跡的に空席があり変更できた。変更不可のチケットだったが、追加費用はもちろん無し)
ヒルトン・ワイキキ・ビーチホテルは本当に素晴らしいホテルでした。
トラベロコでお願いした、素敵なガイドさんファイアーさんに、美しい超穴場のワイマナロビーチに連れて行って頂いた。次回ハワイに来たときも、ファイアーさんに是非ともまたお願いしたい。
ヒルトン・ワイキキ・ビーチホテルで、母と同い年のレジェンドエミさんに出会い、エミさんのフレンドリーで気さくなお人柄に滞在中ずっと癒され、ハワイに絶対にまた来ると母と私はエミさんに固く誓いました!
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