令和元年 母とハワイ旅行

親孝行は修行なり
ヒルトン・グランド・バケーションズ説明会にて

ヒルトン・グランド・バケーションズのタイムシェアのアンケートに答えてハワイの宿泊券の権利を得る!

2018年のお盆休みに母と沖縄旅行に行った時、行きの出発空港のゲート前で、ヒルトン・グランド・バケーションズのタイムシェアが、アンケートに応えてハワイの宿泊券が当たるというキャンペーンをしていました。母も私も沖縄旅行に出発前でテンションが上がっていた時でしたので、なんか面白そうだとブースに引き寄せられ、試しにアンケートに参加することにしました。すると、後日タイムシェアの説明会に参加するという条件で、その場でハワイの宿泊券の権利を獲得しました!

後日、私一人で説明会に行きました。説明会では参加者それぞれに担当者がつき、個室で説明を受けました。ビデオを見せてもらい、いろいろと夢のような話を聞き、とても興味を持ちました、が、実は私はハワイに一度も行ったことがなかったので、多くの人が口を揃えて称賛するハワイと言う所にまずは行ってみて、その素晴らしさを自分の目で確かめたい思いました。

こちらが説明会に行った時、会場に展示してあったヒルトンタイムシェアの新作「THE GRAND ISLANDER」の模型です。素敵でした!

ヒルトン・グランド・バケーションズ説明会にて

ヒルトン・グランド・バケーションズ説明会にて

この企画では、ハワイに行ってタイムシェアの実際の素晴らしい物件に泊まり、現地の販売説明会に参加するか、或いはホテルは選べないがヒルトン系列ホテルの宿泊招待状を頂くかのどちらかの選択が出来ました。すごく迷いましたが、今回母と一緒に行くということもあり、広大な敷地にある豪華なタイムシェアの物件に宿泊するのは、母の足ではちょっと厳しいと思いました。そこで、ショッピングに移動が便利なこじんまりとしたヒルトン系列のワイキキ周辺のホテルの宿泊招待状を頂くことにしました。但し、60日以内にホテルの予約をしないと、宿泊権利が無効になるという条件がありました。国際線は1年近く前から予約が可能なので、翌年の夏休みに行くことに決め、早速航空券を手配することにしました。ただ一つ心配だったのが、母が足が悪いので、ハワイまでは直行便でも8時間~9時間ぐらいかかるので、母には、エコノミーの座席はきついと思いました。しかし、どの航空会社でもお盆の時期でしかもビジネスクラスとなると恐ろしい金額になります。そこで、関空から直行便が出ているシンガポールのLCCの「スクート」でビジネスクラスを予約することを思いつきました。大手航空会社のビジネスクラスの大体半額ぐらいで8月12日関空発、8月15日ハワイからの帰国便のビジネスクラスのシートをスクートで予約しました。

8月12日関空発ハワイ行き及び8月15日ハワイ発帰国便の運航が停止になったと突然スクートからメールが来た

予約したスクートの関空⇔ハワイ往復便が運航停止になったと2019年1月末に突然メールが来ました。[IMPORTANT] Cessation of Scoot KIX-HNL and HNL-KIX flight : IMPORTANT INFORMATION ABOUT YOUR FLIGHT」と題したそのメールには、2019年6月1日から「スクート」は関空-ハワイ間の運航を完全に停止すると書いてありました。そして、今後のオプションとしては、三つのオプションがあげられていて、

1. 2019年6月1日までの関空-ハワイ間の便への追加費用無しでの変更

2. 100% の払い戻し

3. 120%の払い戻し相当額のスクートの旅行券(6か月間有効)への交換。

どのオプションも全く魅力を感じませんでした。ただただ母のがっかりする顔が思い浮かびました。仕方がないので、母には、代わりに国内旅行でどこか候補地を考えてと電話で連絡しました。母は、がっかりしたはずですが、表には出さずあっさり了解してくれました。数日たってふと思いつき、ダメもとで5月のゴールデンウイークへの変更が可能かどうかスクートに問い合わることにしました。スクートはシンガポール航空の子会社なので、ンガポール航空にADの娘がいるシンガポール人の友人に、予約変更を問い合わせてもらうことにしました。するとラッキーなことに空席がありました!

この時は、まだピント来ていなかったのですが、こうした事情で母と私は令和に年号が変わるその日をハワイで迎えることになりました。

さて、この続きは、ホテル「Hilton Wikiki Beach」の宿泊体験も含め、令和元年 母とハワイ旅行(素晴らしき出会いの旅 DAY-1,DAY-2,DAY-3)でご紹介させて頂きたいと思います。お楽しみに!

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